プロパティマネジメント アセットマネジメント 建築プロデュース リノベーション 個人再生・企業再生サポート 物件紹介
不動産投資に関わるニュースや投資に対する当社の考え方などをブログ形式で綴った不動産投資コラム(不定期日記)です
最新のコラム
不動産投資に伴う指標や収益物件の管理運営についての用語は勿論、不動産の賃貸借に伴う大阪の慣習なども記載しております
不動産投資に関わるニュースや投資に対する当社の考え方などをブログ形式で綴った不動産投資コラム(不定期日記)です
大阪でプロパティマネジメントを行う社員たちが、日常を綴る不定期日記です
不動産売買仲介業者の皆様へ
設備管理・工事業者の皆様へ
不動産投資コラム
不動産評価額と時価の乖離を利用した相続対策@(タワーマンションを使った相続対策)
08.2.8 Fri 
タワーマンションの分譲価格は、上層階になるほど高い価格(坪単価)で販売されます。

又、これはタワーマンションに限らずいえる話しですが、南向き角部屋の区画が最も高い坪単価で販売されます。

タワーマンションの北側5階部分と南向き角部屋30階部分の坪単価を計算してみると、物件によりますが、だいたい5割〜6割ほど金額が変わるのではないでしょうか?

一方で建築単価を見てみると、低層階と高層階では、仕様などのグレードに大きな違いがあるように感じますが、30uの1LDKでも5LDKの120uでも、最もお金が掛かるお風呂やキッチンなど、水廻り箇所の個数は殆ど変わりませんし、電気配線や給排水などの配管の引き込みに掛かる部材やその工賃は、大きい部屋と小さい部屋で殆ど変わりません。

実際、「一般的な30uの1LDKを4部屋作る場合」と「ハイグレードな120uの5LDKを1部屋作る場合」、どちらの方が建築費が掛かるかイメージしてもらえば、実は高層階の広い面積の部屋の内装仕様をいくらハイグレードにしたからといって、大した事がないとイメージしてもらえるのではないでしょうか?

ではなぜ高層階の方が高くなるかといえば、あたりまえの事ですが、眺望や開放感、ステータスなどの理由で人気があるからです。

新築時の分譲価格は勿論、中古価格でも同じ法則で高層階の方が高額となります。
(ホテルの宿泊料金を見ても同じ事がいえます。)
一方、国が定めるタワーマンションの固定資産税評価額をみると、同じタワーマンション内であれば最上階でも低層階でも、南向き角部屋でも北向きでも評価額の坪単価は全く同じです。

相続税は、固定資産税をベースに課税されますので、「北向き2階80u:3000万円の部屋」でも「南向き角部屋35階80u:5000万円の部屋」でも面積が同じなら、全く同じ金額となります。

つまり高層階の部屋を購入すれば、相続した後に売却するにしても賃貸に出すにしても全く違う金額が入ってくるにも関わらず、同じ相続税で済む事になるのです。(勿論、固定資産税も同じ金額です。)

相続後に売却する場合、その取得価格は相続人に引き継がれますので、購入時の価格から売却時の価格が跳ね上がらない限り、殆ど譲渡税は掛からないでしょう。

又、今なら相続人が一定の間、居住する事により、3000万円特別控除まで使えます。

但し、相続税をいくら低く抑える事ができても、肝心のタワーマンションの価格が下がってしまっては元も子も無いので、充分に時期と物件を選ぶ事が必要です。

尚、実際に上記の方法を使って相続対策を実行される場合は、税理士さんに税務面を事前にご相談・ご確認の上、行なって頂くようお願い致します。
< 前のページ   次のページ >
最新コラム一覧へ
このページの先頭へ
株式会社スター・プロパティーズ
大阪管理部:06-6539-0011
copyright 会社概要 サイトマップ お問い合わせ